五十にしてボカロを知る!

50代でボカロPになった筆者(20.5世紀プロジェクト=点五P)の活動奮闘記

#276 次の曲のタイトル、コンセプト、コラボメンバーの発表!

さて!いきなり本題です。

2年半ぶりに来月 2/11 にアップする新曲の概要です!


タイトル:

「ゲーマー勇者に跪け」

※跪け=ひざまずけ

 

コンセプト:

この世は矛盾の極限。カンペキ解決は無理。選別して 切るものは切り、一番マシな(得点を稼げるやり方)をとるしかないだろ!
それができるのはいったい誰だ? ゲーマーしかないだろ!

ゲーマーしか世界を救えない! (厨二乙とか言われそうw)

 

曲調:

打ち込みボカロック (BPM = 182でギターSoloありなのに4つ打ちw)

 

Vocal:

GUMI Native(V4) をV5エンジン上で。かなりクールな声調にしてます。

 

という感じ。


どうだ! 今までと全然違うだろw

 

この曲は、元々1988年TMネットワークの影響を受けて作った、男性Vocal用のダンス曲。
当時、いくつかのプロダクションに持ち込みましたが、すべてボツ
それをアレンジも歌詞も完全に付け替えて、30年を経た現代によみがえらせました。

まさに「20.5世紀」を体現したような作品なのです!

実はこの曲は、2013年にボカロPとして音楽活動に復帰した時点では、復活対象曲からはずしてました。
当時は、ボカロにしてウケるのはカワイイ系の女性Vocal曲だろうと勝手に思い込んでいたのです。
このblogで去年分析してきた結果、クール系でビートの利いた曲/一人称がボク の曲の方がウケる、とわかったので、この曲を引っ張り出しました。
しばらくは男性Vocal向けに作った曲で勝負してみようと思ってます。
男性の歌い手さん向けにキーを下げたオケも公開予定です。

完全に作風が変わったと思ってください。


さて、次の曲、歌詞とアレンジは確定、あとはMIXの仕上げとマスタリングだけになりました。

だったらもっと早く上げたら?
と思うかもしれません。

が、かなり思ったよりいい作品になってきたので、ちゃんと絵師さん、動画師さんに頼んでオリジナルPVを作ってもらうことにしました。
曲調完全に違うので、これまでとは別の方々にお願いしました。

 

メンバー紹介させていただきます。


絵師さん:
 uran さん

twitter.com

www.pixiv.net

 

動画師さん:
 ちびぎた さん

twitter.com

www.nicovideo.jp

すばらしい作品を作られている方々と組むことができました。
これはスゴいことになりそうな予感!

すでにイラストは上がって、動画を作っていただいてます。
完成、アップをお楽しみに!!

blog次回もまたまた告知があります。

ガンガン行くぞーー!!!

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#275 2/11に新曲アップします & P名変更します!

明けましておめでとうございますw
というか、3か月もblog止めててゴメンナサイ...

仕事めっちゃ忙しくなって死んでましたw
しかし、そんな中でも着々と曲作りは進行させてました。

残念ながら、当初の予定だった成人の日には間に合いませんでしたが、
2/11建国記念の日のアップにメドが立ちました。

なんと、日本語オリジナルとしては 2年半ぶりです!
2年半の修行の成果がつまった最高の作品です(当社比w)

是非是非ご期待ください!

 

さて、今回の本題ですが、

P名変更します!

またまたですみません。


と言っても、

20.5世紀P20.5世紀プロジェクト

に変更するだけですw

ニックネームの「点五P」はそのままです。


変更の理由ですが、
今回、大きく作風も変え、レベルも上がったので、前に日本語オリジナルを発表していたときに使用していた、「20.5世紀P」と同じにはしたくないなぁ

ということからです。

英語カバーをやってたときは "20.5th Century Project"
だったので、単純にその日本語版、ということですね。

さらにですが、なんか "xxP" というネーミングはもう古い、という噂も聞いたので...
(でもニックネームは P のままですがw)


プロジェクト、といっても、結局メンバーは自分ひとりです。
将来、絵師さん、動画師さん、DJさんなんかとプロジェクト化してみたいとは思いますが、とりあえずは「楽団ひとり」状態からスタートですね。


今後とも 「20.5世紀プロジェクト」をよろしくです!


さあ、これから新曲アップに向けていろいろと追い込みです。
週1-2回のペースでblogも更新していきますよ!

お楽しみに!!

 

次回更新(今週中)では、さらなる発表がありますよ!!

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#274 死語100選作ってみたw

ちょっと予定を変更して死語のお話を。

また作詞を始めるんで、「言葉が古くてダサい!」と言われないように、複数の「死語」をまとめたWebサイトをチェック、抜粋して死語100選を作ってみたw

f:id:dekunobobenkay:20181008210840j:plain

「えーーー?コレ死語なの?最近使っちゃったよ!」

と言う単語が満載で、結構ショック。
「萌え」とか、ボクにとっては比較的新しい言葉もすでに死語とは...

職場がオジさんばかりで、誰も気づかず指摘されないので、是正されて来なかったんだろうな。
この感覚のままで作詞したらまたしでかすところだった。
まとめといてよかった。

でもコレホントに全部そうかな?
中にはまだ使ってそうなものもあるんでTwitterでアンケートします。

↓是非ご協力を!

twitter.com

しかしねぇ、コレみんなそのうち直面する問題なんだからな!
若い人でも、親が使ってたらつられて使ってたり、違和感なくなってたりするから、
みんな確認しといた方がいいよ!


補足
この100選は、ボクが引退前に作詞をしていた1980年代後半の時点ですでに死語になっていた単語は除きました。
例: ナウな ヤングに バカウケ などw

ちなみに、ナウい「ヤング」'70年代中ごろのTV番組銀座NOWから来ているのに対し、
「バカウケ」'80年代前半に、欽ちゃん(萩本欽一さん)がTV番組「欽ドンで使っていたものなので、
同時に使われていた時代はなかったはず。

だからなんか違和感あるんだよな、あのタグ。

ま、どーでもいいけどね。


実際の生活上の会話では使っちゃうものもあるだろうけど、

作詞には使わないように気を付けなくちゃw
みなさんもぜひご参考に。

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#273 音作りの方針見直し

前回までのトリプルミリオン曲分析と、ターゲット曲の歌詞分析から、曲作りのポリシーを大転換することにした。

「8ビート系デジタルなサウンドにクール系歌詞を乗せる!」

ということだ。

今までは16ビート系EDMにカワイイVocalを乗せて、という感じだったから、180度の転換w

ホントにできるのか?


作り始める前に骨格を考える必要がある。
ちょっと考えてみたがだいたいこんな感じだろう。

(ちなみに、100%打ち込みです)

f:id:dekunobobenkay:20181001211450j:plain

今までEDMアレンジの勉強したことで、使えるところは残し、合わないところは変える。
ブレークダウンして書いてみるとまとまってきそうな気がするから不思議だw


で、こういう大変更をするんで、今後は

制作の手順も大きく変えざるを得ない。

今までは、メロとノリはほぼ過去に作った状態のままでそれに手を加える形だったから、初めにメロに合わせて作詞をしてしまってからアレンジにとりかかっていた。

今回からはこういう手順にすることにした。

0. 歌詞のコンセプト、アレンジの方向性を決める
1. 仮Vocal (GUMIちゃんのラララ...)+基本リズム案を打ちこみ+テンポ/音域決定
2. ワンコーラスのアレンジを試行錯誤しつつ、メロもそれに合わせて大胆にエディット
3. ワンコーラスの基本アレンジができたところで、ワンコーラス分の作詞
4. コピペでフルコーラス構成を仮作成
5. フルコーラスのアレンジを頭からブラッシュアップ+イントロ+間奏+ソロ+エンディング含め
6. フルコーラスの歌詞をブラッシュアップ

メロ作り、曲構成を作りながら並行して作詞をしていくパターンだ。
アレンジ、リズムを優先しそれに合わせてメロを最適化する、というのは今までの曲作りとは根本的に変わることになる。

不安もあったが、実は過去作のある1曲にしぼりこんで2番まで進めてみたところ、なんとかいい感じにできてきた。
頑張れば行けそうだ。ホッとしたとともにやる気出てきた!

しかしなぁ、BPM=182だからな! 

ラカンでこんな曲作るなんてどんだけすごいことかわかってんのか、おい!

多分年明けにはなるとは思うが、

今度こそウケるオリジナルを世に出すぞ!!

乞うご期待!

次回はイラストと動画のお話。お楽しみに。


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#272 ボカロ歌詞分析続き~2-3曲作詞は自分でやってみることにした

前回、J-POPとボカロ曲のターゲット曲15曲ずつの歌詞を分析し、この2つの結論を得た。

★結論1:

カッコイイ系ボカロ曲として多くの共感を得たいなら

「困難の克服」「努力の美化」はNG。
アニソンの歌詞は参考にしてはいけない。

★結論2:

カッコイイ系ボカロ曲として多くの共感を得たいなら

女性的要素は薄めるべし。
女声ライブラリを使ったとしても、一人称は「僕」にすべし。


それからもう一つの気づきがあったのだが、それは単語ではなく、歌詞そのものを眺めてみてわかった、歌詞コンセプト、主張の組み込み方の差だ。

J-POPは、

どの曲も7-8割が頻出単語の組み合わせで同じような感じしかしない。
が、結構長めの英文が組み込まれていることが多く、それで主張を差別化している。
この英文部分は間違いなく曲ごとに異なる単語、フレーズが使われている。

また、Aメロ、Bメロ、サビで日本語部分の歌詞の雰囲気が大きくは変わらないことが多い。
なんとなく、プロが短納期で雰囲気に合わせて単語をはめ込んで作り上げた感じしかしない。

しかし、どの一部を切り取っても一定の雰囲気が伝わるようになっている感じだ。

CM、劇半、BGMに使いやすいようになっているのと、Vocalistのキャラクタを構成している感じだ。


一方でボカロ曲は、
Aメロで状況描写 (視聴者を歌詞の世界に引き込む)
Bメロで問題提起 (どうなんだろうというドキドキ感を付加)
サビでテーマの主張 (盛り上げておいてドッカーン(どや顔))

明確に分かれていることが多い。
作者が言いたいことを明確に主張している感じだ。

なので劇的、ドラマティックではあるが、全体を聴いてみないと言いたいことがわからないことも多い。
英語も使われるが、センテンス丸ごと使われることはほとんどない。
これは、視聴者が若くて英語があまり理解できないのと、ボカロ自体が英語が不得意ということからきているものと思われる。

また、ボカロ曲としての頻出単語への集中度はJ-POPよりは低く、半分近くが、その曲でしか使われないような珍しいものや難解な言葉が出てくる。
しかしそれも半分程度で、やはりもう半分は共通的な頻出単語が使われている。

 

こう見るとボカロ曲の作詞は一見難しいように見えるが、そうでもないように思えてきた。

a: テーマの主張は日本語でしっかりとやればよい

⇒Aメロ、Bメロ、サビで何を訴えるかシナリオを作ればよい


b: 歌詞全部がテーマに関係あるものでなくても半分程度でよい

⇒スキマを頻出単語で埋めればカッコはつく


c: 気を使って聴く人にわかりやすくする必要はない

⇒むしろ難解な方がカッコよい。厨二ウケもよい。

 

テーマをハッキリさせ、特徴ある単語、フレーズをいくつか確保しさえすれば、あとは
ボクが編み出した「歌詞シナリオシート」を使って構成でき可能性は十分ある、
ということが分かった。

 

★結論3:

カッコイイ系ボカロ曲として多くの共感を得たいなら

Aメロで状況描写
Bメロで問題提起
サビでテーマの主張 の構成にし、

英語はセンテンスでなく単語レベルの使用におさえ、

特徴ある単語、言い回し、難解な内容で中核となるテーマ、ストーリーを
歌詞の半分くらいに入れ込むべし。(残りは頻出単語を適当にちりばめる)


ということだから、少なくとも最初の2-3曲は自分で作詞をしてみることにする。
やってみてクオリティが上がらなかったら作詞家とコラボも模索するかもしれないが。

 

これでだいたい方針が決まった。
さあ、とりかかろう。

実は、20代のころに作った未発表の曲の中から、どの曲をピックアップし、どういうアレンジにするか、数曲の候補がイメージレベルで出来上がってきた。
そのうちの1曲について、いよいよ先週から制作にとりかかったところだ!

曲は20世紀に作ったものだが、アレンジと歌詞は最近のJ-POP/ボカロターゲット曲30曲のエッセンスを注入する。

まさに、20.5世紀ワールドの体現だ!!

 

今の感じだと投稿まで数か月はかかりそうだが、しっかりとターゲッティングと分析をしたことで、着々と具体的になってきている。

さあ、今度こそウケる曲が作れるのか??!!
リベンジ成るか!!


次回は見直した制作手順について書くぞー!

乞うご期待!

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#271 ボカロ曲とJ-POPの歌詞の比較分析で疑問解消!

ということで、先週までの投稿で決めた方向性に沿って
「こういう曲を作ってみたい」
というターゲット曲を選定して、まず歌詞を分析してみた。

ターゲットの曲名は非公開とするが、
ここ10年ほどのボカロ曲/ J-POPの中から、ノリのよいカッコイイ系の曲15曲ずつ。

ただしヤンデレ系は選択していない。
根強い人気があるのはわかったが、今まで作ったことがないんでモチベーションやクオリティが確保できるか疑問だ。

それから、8ビート、ロックに絞らず、自分の好きなノリなら16ビートものも含めている。
8ビート曲の方を多めにはしたが、デジタル感も保ちたいところがあるので。


で、ここから本題!

まず、歌詞を単語に分解してエクセルに入力

し、どんな単語がよく使われているのか調べてみたのがコレ

 

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1曲の中での重複は除外したので、15曲中何曲で使われているか、を表している
・あくまでボクがターゲットにした曲の特徴。ボカロ全体やJ-POP全体の特徴ではない。
濃い色で染めた単語はボカロ、J-POPの両方で頻出しているもの。
薄い色で染めた単語は、「片方で頻出もう片方は頻出ではないが、使われている曲は2曲はある」というもの
白い部分片方で頻出だが、もう片方は1曲以下しか使われていないもの。

・実際には2曲で使われている単語まで抽出しているので、それぞれ百数十語がリストアップされているが、下位の掲載は省略


結果よくよく見て、それぞれの歌詞の内容も読み返して照らし合わせてみると、
じわじわと状況が分かってきた。

白の部分がそれぞれの特徴を表しているわけだが、
J-POPでは、

「いろいろと困難はあるけどそれを乗り越えて行こう」

という、一般的なアニソンの雰囲気が支配している。実際にターゲットの半分近くがアニソンなのだw
一方でボカロでは、

「いろいろと困難がありすぎてどうせムリ。ぼっちだし。」か、
「どうせ世の中矛盾だらけで難しく考えても仕方ないから踊れ! 笑え!」

という感じ。
J-POPは「困難の克服」「努力の美化」、

ボカロは「困難からの逃避」「努力の否定」

が共感を呼ぶ、
という構図なのだ。

 

これは非常によくわかる特徴だ。
アニメそのもののストーリーが、基本的に困難を乗り越えるストーリーになっているし、努力の否定ではスポンサー企業はつかないだろうから、タイアップが基本のJ-POPでは必然の方向性だ。

一方で、ボカロは、タイアップやアニメのストーリーは気にせず作ることができる。
ボカロ初期には両方のパターンがあったような気がするが、この困難からの逃避」「努力の否定」はJ-POPには少なボカロでないと聴けないから、それに共感する層が集まって来てだんだんと支持が拡大してきたといいうことだろう。

努力の美化が聴きたければJ-POPにいくらでもあるんだし、

ハッキリいってJ-POPの方がクオリティ高い作品が多い。

 

★結論1: カッコイイ系ボカロ曲として多くの共感を得たいなら

「困難の克服」「努力の美化」はNG
アニソンの歌詞は参考にしてはいけない。

前にオリジナルを復活させた時にはモロにこの逆をやってたなw

 

もう一つ大きな発見があった。

JPOPは男性Vocal曲4曲を含んでいるが、「僕」という代名詞は15曲中5曲に使われているだけ。
一方ボカロ曲はすべて女声ライブラリの曲にもかかわらず、「僕」は9曲に使われている。

さらに、「私」はJPOPで5曲ボカロ曲ではほとんど使われていないのだ。

元々J-POP/ ボカロ両方とも今回は女性的イメージの曲はあまり選択しなかったというのはあるのだが、とくにボカロでは非女性の要素が強く出ているようだ。

これも結論1と同じような理由だろう。
アニメに出てくる女性にはやはり女性的要素が期待されている面があるのと、中性的な感じだとタイアップ企業から支持を得にくいこともあるだろう。
ボカロではそういう制約はないので、中性的な女性を支持する層が集まってきた、ということだ。

それからもう一つ。
前回の統計でわかったように歌い手人気が男性の方が主流になってきたのもこれと関係があるだろう。
ニコ動で非女性的要素の方がニーズが高まったということだから。
さらに、ここまで男性歌い手に人気が集中してしまうと、歌ってみたとの相乗効果を出すには男性も歌いやすい「僕」を使い、「私」を避けるようにますますなってきたということも言えるのではないだろうか。


★結論2: カッコイイ系ボカロ曲として多くの共感を得たいなら

女性的要素は薄めるべし。
女声ライブラリを使ったとしても、一人称は「僕」にすべし。

 

そういえば、過去のオリジナルの中で、「キミガ、ウスク、キエテク」だけは、一人称が「ボク」なのだ。
作り直して出し直したりしたので再生数はイマイチだが、至って評判がいいのはここからきているのかもしれない。


前々回投稿で「さっぱり理由がわからんぞ!」
と叫んだが、これですごいスッキリ感!

ターゲット曲をよく分析する、ということは非常に重要だ。


が、実はもうひとつ気づきがあったんだが、ちょっと長くなるんで次回のお楽しみに。

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#270 よし! オリジナル曲作るぞ!

前回の投稿で「なんでカワイイ系、女性的な要素がウケないんだ!理由を教えろ!」
とわめいたが...

誰も教えてくれないwww

 

仕方ないので、まずは音楽的なニーズの分析からいく。
自分でできることを着実に進めよう。


分析したニコ動視聴者ニーズからいうと
・16ビートより8ビート
・カワイイ系よりカッコいい系

の方がウケやすい、

ということになるが、

「なんだよ、自分のやりたいものやらないで、大衆にこびてポリシーを変えるのかよ。情けない。」

という批判が聞こえてきそうだ。

が...

確かにポリシーは修正するが、

ちょっと違うんだなぁコレがw

 

この過去の投稿 #231 ここまでの活動の流れをまとめてみた 

にも書いたとおり、オレは

もともとロックバンドをやっていたんだよ。
むしろ、その後アイドル向け作曲家にムリやり転向してダンス系もやるようになったんだから、
8ビートの方がウケそう、というなら、

元に戻せばいいじゃないか

というだけの話。

ロックバンド時代を含め、8ビート系の曲も過去にたくさん作ってるから、そっちを復活させればいい、
ということだ。

ボカロP活動を始めるにあたって、8ビートロックよりダンス系、カワイイ系の方がボカロに合うだろう、と勝手に思い込んで、そういう曲を復活対象にしていただけなのだ。


がっ!!

実はそんなに簡単ではない。
昔の曲そのままでは全くダメだろう。こういった問題がある↓

1) オレの作っていた8ビート曲は最近の曲よりテンポがゆるい。
2) 曲の構成は洋楽的だからサビはそれほど盛り上がらせていない。ノリで切り抜けるパターン。
3) 生バンド用だから打ち込みでどれだけカッコよくノリが出せるか。

1)2)を考えると曲は大改造するしかないだろうが、部分改造なら今までの復活曲でもやってきた。
たくさんのストック曲の素材を組み合わせることでも対応できるだろう。

3)は、確かに8ビート曲は生ギターが主流だが、うまくデジタル要素を組み合わせてる曲もJ-POP/ボカロともに多数ある。
せっかくEDMアレンジも勉強したんで、それも活かせるだろう。活かしたい
先週の投稿での「16ビートロック」という分類を作っているのだが、コレは基本は8ビートのところにシンセやドラムで16ビート要素を付加している曲、という意味だ。
ようするにこのあたりがターゲットになるんだろうと思って分類してみたのだ。

純粋な8ビートロックではなく、

16ビート要素を付加したロックと

8ビートのダンス

あたり。
この辺が、打ち込みの強みも生かせ、広く受け入れられる領域だと見た。

別に嫌いなものをガマンして作るわけじゃない。
この領域で好きな曲はいっぱいある。ストックもある。
研究勉強して作ってみたいというモチベーションは十分だ。

ということで、

過去曲を大改造してオリジナルを作る活動開始だ!

待ってろよ!!


次回は歌詞のお話。
実はもう歌詞分析できたところなんだけど、「なんで女性的要素がウケないのか」について答えがわかってきたゾ...
お楽しみに!

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