ボカロPがアラカンで何が悪い! = 点五P公式

アラカン ボカロPの活動奮闘記!

#352 ボカコレ総括と今後の活動

ボカコレお疲れさまでした!

今回初めて2曲投稿してみましたが、成果はこんな感じ!

www.nicovideo.jp

【ニコニコ】(投稿後約5日)

2曲ともニコニコ広告3万ポイント投入


1.GUMIっぱなしでChu

再生数: 850
コメント数:80
マイリス数:40
いいね数:100


2.虹色のHorizon 

再生数:750
コメント数:50
マイリス数:30
いいね数:80

 

www.youtube.com

 

YouTube(投稿後約4日)

2曲とも、YouTube広告2500円
+ Facebook広告2500円投入

1.GUMIっぱなしでChu

再生数:3700
コメント数: 1
高評価:30


2.虹色のHorizon 

再生数:4600
コメント数: 1
高評価:40


総評:
ニコニコ: 
・ボカコレ期間中だけコメント、いいね、マイリスが増えるが、再生数は普段より上がらない(広告投入しても)
相互リスインした人と知り合いが聞いてくれているだけと思われる。

YouTube:
・広告効果で再生数は上がるが、コメント、高評価がついてこない
・あまり真面目に聞かれていない(画面に広告が表示されただけ?)と思われる。

ボカコレ参加の意義:
今回大いに意義を感じた!相互リスインした方々と相互にコメントしあい、お互いリスペクトする関係が築けた。今までも相互リスインはやったことはあったけど数が少なくて知っている人の範囲のような感じだったので大きく進展した。こういう親交の広がりは貴重な財産!
再生数が少なくても十分価値はあった。
今後も参加は続けたい。

 

今後の活動方針:

そもそもボカロPを始めた目的は、20代、30代のころ、プロを目指していた時に作った自信のある曲20曲(すべて日の目を見ずお蔵入りになっていた)を世に出したい!
というものだった。
有名になることでもお金を儲けることでもない。
ボカロP活動をしなかったら永遠に世に出なかったものを、投稿できる状態にできただけでもありがたいこと。
ただ、やっぱり本気で聞いてくれる人が全然いないようでは意味はない。
再生数少なくてもニコニコに出してイベントなどを通じて真面目に聞いてもらうのが本来の目的に沿っている。
そういうことだと広告積んでもあまり意味はない

一方、とくに音楽関係者以外の知り合いだと、YouTubeでないとほぼ聞いてくれないのも事実。YouTubeはそういう人向けに出すことにし、再生数は目指さないというのが現実的だ。

ということなので、両方とも今後広告は半減以下にする。
ぜんぜん再生数上がらないのも寂しいのでゼロにはしない


当面の活動目標:

世に出したい20曲のうち、EDMっぽい10曲は一昨年すでにCDアルバムにして頒布した。残り10曲を秋のイベント(ボーマスかM3)でCDアルバム化して区切りをつける。
この2枚目のアルバムは、全部SynthV GUMIのVocalで統一したい。
彼女が理想のVocalだから、自分の曲をベストな形で世に出すにはそれしかないと。
今のところ、SynthV GUMI曲は3曲が完成し投稿している。
残り7曲のうち、2曲は新作、2曲はVocalの置き換え、3曲は発表スミの曲のリアレンジで作るつもり。今までの自分のペースだと秋までの完成は結構急なスケジュールなんだけど、ここで区切りをつけたい。
実はその先にやりたいことがあるのだ。それはまたおいおい。

直近では、この新曲のうちの1曲の制作を始めた。今のところ4月の何のイベントもないところで出すことになりそう。さてどうなることか。
お楽しみに!

 

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#351 ボカコレに思い入れのある2曲投稿!

※末尾に「虹色のHorizon」の歌詞あり!

今日ニコニコに2曲投稿しました。
ボカコレ2024冬TOP100参加です!

 

www.nicovideo.jp

www.nicovideo.jp

 

 

今日はこの2曲目の「虹色のHorizon」にフォーカスしたお話。

もともと1988年に作った曲。
いったん音楽活動を休止してお蔵入りしていたんだけど、2015年にアレンジをセミプロアレンジャーに頼んで復活させた。
しかしそのアレンジャーが、制作途中でトンヅラ... (費用は先払いしていた)
作りかけのmp3ファイルにVocalやギターを足して何とか形にして投稿したんだが、音もイマイチだし、アレンジもボクが考えていたものと少しイメージが違っていた...
この「虹色のHorizon」は、過去に作った曲の中で3本の指に入るくらいの思い入れのある曲。だからお金をかけてアレンジャーを頼んだのに...
なのでいつか自分の手でリアレンジして出し直したい、とずっと思っていたもの。
2015年当時はアレンジ力ダメダメだったし、その後いったんEDMに特化して曲を復活させてたから、この8ビート曲のリアレンジがなかなかできないでいた...
2022年から8ビート曲のアレンジがそこそこできるようになってきて、自信がついてきたんで、満を持して自分の納得する形で復活!
感慨もひとしお!
最初に作ってから実に36年かかってしまった。

しかもこのSynthV GUMIちゃんのVocalがまさに最初に作ったときにイメージしたVocalそのもので最初に歌詞入りで歌ってくれたときには涙が止まらなかった...
冒頭の「輝く虹色のHorizon」の部分は1988年に作った当時と変えてないからもう...

そういう思い入れのある曲です。

設定は架空のアニメ(宇宙戦争もの)のOPの感じにしています。
PVにお金かけられないから、静止画に歌詞テロップ入れただけのものだけど、漆原龍紅さんのイラストのおかげもあって、いい感じに仕上がったと思う。

是非ぜひぜひ応援してね!!

以下、歌詞を掲載
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< 虹色のHorizon / 作詞・作曲: Tengo-P >

輝く虹色のHorizon...

(Intro)

1.
風の音だけ響く
薄れてくスコープ
増幅された鼓動
絵の具こぼした空

いつかこの日が来てしまうの
知ってた
負けないはずのプライドが今
くだけた...

輝く虹色のHorizon越えて
君は旅立つよ Far Away
明日の夢はまだ Illusion きっと
なのに なぜに 行くの Horizon

(間奏)

2.
寄り沿い舞う鳥たち
歪んでくアングル
フリーズされたダイアリー
焼きついたシルエット

ひとり走り続けていく
Misty Zone
きっと今より強くなるから
見ててよ

輝く虹色のHorizon越えて
君に届けたい Sanctity
明日の夢はまだ Illusion だけど
同じ思いつなげ Horizon

(Solo)

3.
いいね押せない (君の決断)
もう何にも (思い出せない)
どんな顔で (どんな声で)
君の笑顔に (どうやって)
応えればいいの

輝く虹色のHorizon越えて
君は旅立つよ Far Away
明日の夢はまだ Illusion きっと
なのに なぜに 行くの Horizon

虹色のHorizon, Ah....

明日の夢はまだ Illusion だけど
同じ思いつなげ Horizon
だから奇跡見せて Horizon

風の音だけ響く
薄れてくスコープ
増幅された鼓動
絵の具こぼした空

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#350 新曲If I Fell In Love With You の成果と振り返り

昨年末投稿の新曲"If I Fell In Love With You"成果課題を振り返る。併せて今年の活動の方向性を考える。

www.youtube.com

www.nicovideo.jp

 

【成果!】

再生数 (投稿から2週間)
 ニコニコ動画: 2500
 YouTube: 約3500
 TikTok(ショート): 約3900

ランキング
 ニコニコ動画(週刊ぼかうたらん): 新着105位
 YouTube ボカロ週間ランキング: 新曲150位
(GUMI新曲ランキング 6位!)

波及効果
 Twitter Follower数: 約3500→約4000
 YouTube Channel登録者数: 約500→約1000


最近の曲としてはいちばんの好成績
やはり、SynthV GUMI発売直後の期待効果があったんだろう。
SynthV GUMI発売から2日での投稿で、かなり急だったけど、急いだ甲斐はあったなと。

YouTubeの方が再生数が多かったのは広告パフォーマンスの良さを示している。投入金額はニコ動の半分。
最初はYouTubeは広告表示だけであまりまともに見てないんじゃないかと思ってたけど、チャンネル登録者が倍増したところを見ると、ちゃんと見て気に入ってくれた人が多い、ということなのでうれしい限り!

Twitterはフォロワー数が増えただけでなく、投稿に対する反応も以前より多くなり、注目していただけているのを感じてる。


【よかったこと】

①SynthV AIの性能
短時間で人間的な歌い方が実現できるだけでなく、中の人、
中島愛さんの歌い方そのもの
で、本当に驚いた。音質もいいし、AI独特のピッチ、タイミングのずれも違和感ないレベル。
もう、これは今後ずっと使い続けるしかないと確信した。

 

②AIイラストの使用
こちらも、ほぼイメージどおりのイラストが、歌詞の場面に応じて短時間で生成でき、品質も十分!
こちらも今後使い続けることにした。

 

③シンプルな8ビート曲アレンジ
一昨年までEDMをベースとしていたのを、去年から8ビート曲への転換を模索していた。今回の曲で十分行ける感触を持った。自信も持てた。


【課題】

①再生数、ターゲット
曲もイラストもそこそこの品質でてきたと思うが、やはりいつもの再生数とケタは変わらず... ブレイクできたわけではない。今回はSynthV GUMIの発売直後で注目されていたことを考えると、今後だんだん減っていくことが予想される...
Xでも投稿したけど、そもそも
リスナーの多くはクリプトン勢の従来のボカロを好む人が圧倒的に多い
のが実態。そういう状況下で人間的な歌い方の曲を出すのであれば新たなリスナー層を開拓しないと明日はない。
まめぐファンだったり、海外のボカロ、アニメファンへのリーチを、YouTube/TikTokの筋で強化していくしかないか... 


②動画
イラストは高品質だが、歌詞の入れ方がやっぱ素人。字が見えにくいのを避けるためグレーの帯を入れているが、これが興ざめでイマイチすぎる...
次の新曲では直接歌詞が表示しやすいように背景の指定プロンプトを工夫する必要がありそう。でも、それができたらPV品質は格段にあがりそうだからなんとか頑張りたいところ。


【今後の活動の方向性】

この"If I Fell In Love With You"でオリジナル18曲を復活できた。
EDMアレンジの10曲をすでにCD化しているので、あと2曲できたところで、もう10曲をSynthV GUMIバージョンでCD化することにしたい!
2曲の新作に加え、7曲についてSynthVへの置き換え、リアレンジをやることになる。なんとか今年秋のイベント(ボーマスかM3)で出したいな!

そこで区切りをつけ、そのあとは完全新作の活動を模索する。
作詞作曲編曲もAIの力を借り、短時間で曲作りができる新たな形を模索したい。
(ただ、全部AIじゃなくて、あくまでHelpしてもらうイメージ)

ボカロPデビュー11年。
今年は転機になりそう。

応援よろしくお願いします!

直近の予定としては、2月のボカコレ旧作のSynthV GUMI差し替え版2曲投稿しちゃう予定。
お楽しみに!


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#349 Tengo-Pの音楽遍歴を中心とした自己紹介(ボカロPになるまで詳細編)

一週間ほど前、Xで「音楽遍歴を中心とした自己紹介」をポストしたところ、188いいねをいただくほど注目していただき、ビックリしました。やっぱり一度諦めた夢を再トライしていく様に共感を得られたのだと思います。
そこで、blogにもう少し詳細編を載せてみることにしました。
実は9年ほど前にこれに近いものは書いているのですが、時間がたってTengo-Pと新たにつながってくれた人も増えたので、ここで手直しして再掲することにしまーす!
ちょっと長くなるけど是非お付き合いください。

【1961年: Tengo-P誕生】
東京都葛飾区柴又に、何の変哲もないサラリーマンの父と専業主婦の母の間に生まれる。


【'60年代半ば: 就学前にオルガンを習う】
母のアレンジでオルガンを習わされる。音楽自体はとっても好きだったんだけど、他の生徒が全部女の子ばっかだったんで恥ずかしくなってやめてしまった。
今考えるともったいなかったな。

ずっとやってたらプロの音楽家になれた?
でも音感の基礎はこのときにすり込まれたと思う。


【'70年前後: 音楽とは無縁の小学生時代】
オルガンやめた反動か、音楽とは無縁の生活。
昆虫採集、草野球、ミニカーなんかに明け暮れるごくフツーの小学生。(ちょっとデブなw)


【'70年代半ば: 中学生で音楽に目覚める】
中学入学祝いにラジカセを買ってもらった。英語の勉強って名目だったけど...。
これがすべての始まり。ラジオでかかる音楽をカセットテープに録音して聴いてた。
最初はフォーク、ニューミュージック(笑)。
次第にクラスメイトの影響で洋楽を聴くようになる。
中二になるころにはほとんど洋楽中心に聴いてた。

貯めていたお年玉でアコギ購入と同時に作曲も始める。
買ってすぐ名曲が作れるなんて自分は天才と思ってた。(まさに厨二病)
でもそのころに作った曲は全然大したことないのは言うまでもない。

★このころ聞いていたアーティスト
J-POP: チューリップ、井上陽水荒井由実
洋楽: ビートルズカーペンターズミッシェル・ポルナレフ


【'70年代後半: 福岡に引っ越しロックに染まる】
父の転勤に伴って福岡に引越し、転校。クラスメートの影響でハードロック一色に。
ハードロックこそが進化した芸術的な音楽で、他の音楽は音楽じゃない。
それを知った自分はすごい、とこれまた厨二病状態
進学した高校に軽音楽部がなかったので、
英語部に入って、世界的なミュージシャンになる準備をすることにした。
(さらに厨二病がこじれてきた)
英語部では洋楽を聞いて訳詞をして遊んでいただけで、結局しゃべれるようにはならず。
ギターを使っての作曲はつづけてきていたが、このころはほとんど洋楽的な曲。

★このころ聞いていたアーティスト
J-POP: ゴダイゴサザンオールスターズ
洋楽: Deep PurpleLed Zeppelin、Yes、King Crimson


【'80年代前半: 東京の大学に入りバンド活動開始】
東京の大学に入学。友達の影響で一気に軽薄に。
ナンパ目的でDisco通いを続けるうちにDance Music (Black系、エレクトロ系)も範疇に。
六本木のパブでウェイター兼皿回しのバイトをやり、軽薄な音楽に急旋回。
なんとポリシーのないヤツ。
ビルボードのヒットチャートをチェックしてヒット曲全般を聴くようになる。

大学2年のとき、エイジアのコピーバンドでバンド活動開始。ベースとボーカルを担当(ジョン・ウェットン)
学園祭でライブもやったけど、これは大失敗でしたw。
ここまで「自分は天才」という中二病状態が続いていたが、二十歳を超えてようやく自分の限界を知る。
この後はボーカルはやらない方針で活動。

★このころ聞いていたアーティスト
J-POP: Off Course、サザンオールスターズ松任谷由実
洋楽: Toto、Asia、Boston


【'80年代半ば: IT企業に就職し、並行してプロ志向バンドに加入】

サラリーマンのかたわら、プロ志向の本格的なバンドに入り、マネージャもついたが、
コイツがクセモノで、レコーディングに大金を払えと言い出したので脱退
しかし音楽的にはJ-ロックの路線に方向転換し、作る曲のポリシーもかたまってきた。
このときいっしょにやってたドラムが、後に某有名バンドのメンバーとしてデビュー。
(オリコン初登場一位も取ったことのあるバンドです。もちろん別マネージャーのもとで)
そいつはそれまでいっしょにやってたメンバーとは明らかに違っていた
テクニックがあるだけじゃなく、ヒマがあれば徹底して練習、約束は絶対守る、メンバー間の協調、調整も重視、という人間的にもスゴいヤツだった。
(見た目はタダのヤンキーだったが)
コイツのおかげで、プロをめざすというのはどういうことなのか、今までの自分がいかに甘かったか、思い知らされた。
人生四半世紀経って、ようやくまともな人間になれた気がする。

★このころ聞いていたアーティスト
J-POP: レベッカ米米CLUB
洋楽: Duran DuranU2


【'80年代後半: 小室哲哉との出会いで再び音楽の方向性が激変】
Come on let's DanceGet Wildでここまで目指していた音楽が一気に吹っ飛んだ!そう言っても過言ではないくらいの衝撃だった。
完全にデジタルの方向に。作曲もパソコンで行うようになった。
早速TMネットワーク的な3人のユニットに参加し、ヤマハのコンテストに応募。
一次テープ審査で800バンド中の12に残る。
しかし、二次ライブ審査で下手なのがばれ落選。
二次審査に通った4バンドは武道館でライブだったが、やはり無理だった。
これで、自分でパフォーマンスをするミュージシャンになることはあきらめることにした。

★このころ聞いていたアーティスト
J-POP: TM NetworkFairchild
洋楽: A-Ha、Madonna、Human League


【'90年前後: アイドル作曲家を目指すも不発で音楽活動引退】
あるプロダクションのマネージャに、「アイドル歌手向けの作曲をやらないか」と誘われる。
それまでアイドルというジャンルはハッキリ言ってバカにしてきたからちょっと、と思ったのだが、
「100万枚売れるってどういうことかわかります? 普段音楽なんか全然聴かない人の耳に届いて購買行動をさせるくらいのパワーがある曲ってことなんですよ。
確かにコンセプトアルバムを作って通の人だけに聴いてもらうのもすごいことでしょう。でもこの3分間の中にそれ以上にパワーを作りこむってすごい価値のあることだと思いませんか?」
影響されやすいオレはこの一言でコロっと行ってしまった。
この考え方は今でもオレの中核で、ボカロP活動の根底になっている。

で、結構有名なアイドル(ベスト・テンの常連のような)2人の企画会議に数回にわたって自分の曲を持って行ってもらったんだが、すべてボツ
厨二病のころから続いていた根拠のない自信はここで完全に砕け散った。

そろそろ潮時を感じ、ここでお見合い結婚。

さらに1993年、会社で北京駐在を命ぜられる。当時の大がかりな機材を持って行くのも大変だし、そもそも北京からさらに地方への出張が多い仕事だったから、もう限界だなと。
仕事の方も結構重要なプロジェクトを任されるようになって残業も増えて来たし...。
ということで、断腸の思いで音楽活動を引退することにした。

ここまで音楽性を変えつつも悩みながら頑張ってきたが、200曲あまり書き溜めた曲たちはここで永遠に葬り去られることになった... (と思っていた。)

★このころ聞いていたアーティスト
J-POP: TM NetworkFairchild、アイドル歌手全般
洋楽: Kylie Minogue、Heart、Richard Marx


【'90年代半ば~2010年代初め: 失われた20年】
その後、北京から帰任。二児のパパ&フツーのサラリーマンオヤジとして順調に生活してた。
しかし、どこかあきらめきれなかったんだろうな。毎月オリコンビルボード、全英のチャートをチェックして、気になる曲はレンタルしたり買ったりと、常に最新の曲を聴き続けることだけは続けていた。体が老いても頭が腐ってなければいつかは...ってね。
でもこれが結果的に後で役に立つとは...。

★このころ聞いていたアーティスト
J-POP: 小室ファミリーZardPerfumeFripSide
洋楽: ヒット曲全般 (ダンス、EDM中心)


【2012年: ボカロとの運命的な出会い】
ある夏の日、当時中学生の娘がおめかししてるんで

オレ「どこに行くの?」
 「友達とカラオケ」
オレ「ふーん、どんな曲を歌うの?
 「最近は半分くらいはボーカロイドの曲だよ」
オレ「???」

2007年に初音ミクが発売されたのは知っていた。けど
「どーせ機械みたいな歌い方でしょ」
「どうせ変態なオタクが声聴いて喜んでるだけでしょ」
バカにして見向きもしてなかった。(ゴメンナサイ)
真面目に音楽を作る人間が使うものではないと思い込んでいたのだ。

しかし、普通の女の子が半分くらいボカロ聴いてるの?どうなってるんだ?
と思って娘に教えてもらっていろいろ聴いてみると...

こんなすごいことになってるとは。頭がかち割られたくらい驚いた。
そして、これは「オレを呼んでいる!」と。
あのボツになった(あえなく死んでいった)オレのかわいい曲たちをボカロでよみがえらせられるじゃないか。リベンジだ!

そして翌年初め、52歳のオヤジがついにボカロPとして活動開始!


⇒ ボカロPになってからの遍歴はまたの機会に!

ここまでの長文、
お付き合いいただきありがとうございました!
なんか心に来るものがあればTengo-Pをぜひ応援していただけると嬉しいです。

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#348 SynthV初めて使ってみた (ボカロをSynthVに差し替えてみた)

※は2024年1月に付記しました!


【0.はじめに】

今回の新曲"If I Fell In Love With You"でSynthVを初めて使い、そのクオリティの高さに驚愕しました。
しかし、マニュアル、チュートリアルなどの情報が古く、自分がやりたいことを実現するのにどうすればいいのかわからず結構混乱してしまいました。
同じようにボカロからSynthVに乗り換える人のために情報をまとめておきます。
(SynthV GUMI発売を契機に乗り換える人も多いと思います)
なお、SynthVはバージョンアップのスピードが速いようなので、この記述もあっという間に古くなるかも...
その点はご了解ください。

初めてのSynthV曲はコレ!
YouTube

www.youtube.com

ニコニコ動画

www.nicovideo.jp

あ、2'32"からのRadio Voice部分は、Vocaloid V4を使ってます。SynthVだと人間過ぎてイメージ合わなかったので(笑)


【1.こういう人に読んでほしい!】
Vocaloidを使ってきたが、初めてSynthVを使う
・クオリティの高い人間的な歌い方を、手間をかけず実現したい
・操作の慣れたVocaloid V4でデータを作ってから変換したい

(機械的、ボカロ特有な調教を自分でしたい人には向かないです。
今回、ボクもRadio Voice部分はVocaloidを使いましたが、
機械的、ボカロ的にしたい場合はVocaloidのままの方が
いいです。そういうことです)


【2.具体的な手順】
では、今回の手順、注意点を書き記します。
SynthV AI GUMIのケースなので、他の歌声だと条件が異なるかも。

そこはご了解を!

1)インストール、アクティベート
  ⇒購入すれば参照できるマニュアルに記述があるので省略

インストール、アクティベートがすんだら、DAW側でトラックを作ってVSTiとして動かします。

 

2)VSQX取り込み
 ⇒ VSQXは単純な「読み込み」で取り込めます。
「インポート」じゃなくて「読み込み」なので一瞬わからない(笑)

 

3)拍子とテンポの設定
 ⇒現状では自動で取り込んでくれませんでした。
  忘れずに手打ちしましょう。
  デフォルトはなぜか2/2 120BPMで、多分多くの方は全然ちがうかなと。

 

4)小節のずれの補正
 ⇒VSQXを取り込むと、なぜか1小節ずれてます...
    CTL Aで全ノート指定して、ドラッグ&ドロップでずらしておきましょう。

 

5)歌声DBの適用
  ⇒ 各トラック名の下の行に「歌声が指定されてません」と出るので、そこをクリックして歌声を指定。
最初にこれをやらないと何もできません。これもわかりにくい!

 

6)パラアウト
 ⇒ Cubaseの場合はここに記述があります。

【Cubase Tips】『Synthesizer V Studio Pro』のパラアウト設定でメインボーカルとハモリを個別に出力する方法 - MIT STUDIO(エムアイティ・スタジオ) - プロユースレコーディングスタジオ - 東京・港区

逆にコレを読まないとさっぱりわからないと思います(笑)
 Cubase以外もDAW側は普通のパラアウト設定と同じと思いますので類推できるのではと思います。


7)各種設定
デフォルトからどうしても変えておいたほうがいいものは、
「修正」タブ配下の「グループ化の解除」だけだと。
「解除しないとかえって操作がわかりにくい」という情報がWeb上に複数あったので黙って従いました。解除しなかったらどうなるかは正直わかってません(笑)
それ以外はいじらなくてとくに不便、問題はありませんでした。

 

8)自動ピッチ修正について
  古いバージョンでは、適用のために何かしら操作が必要だったみたいですが、最新版はデフォルトで適用されていますので、「とにかく人間的な歌い方にしたい」人は基本何もしなくて大丈夫です。
(古い情報がネット上に多かったので、この事実がわかるのにかえって時間を要してしまった...)

 

9)ボーカルスタイル(歌い方)
⇒ 右のマイクのアイコンをクリックすると歌声の設定タブが出ます。その配下のボーカルスタイルをクリックすると4つのパラメータが出ます。
(Ballade、Cute、Soft、Vivid(=鮮やかさ?))
トラック全体としての設定がトラックごとにここでできます。
これはお好みなのでいろいろいじってみてください。
数値を大きくしすぎると、だんだん人間味が薄れるようなのでほどほどに。

 

10)パラメータ(声質)
ここも、ボーカルスタイルと同様に、数値を上げ下げしすぎると人間味が失われて不自然な感じになりますのでほどほどに。
ラウドネスは音量が大きくなるだけで、大きくすると音割れや音質劣化になってしまったので、0dBのままでDAW側で音量コントロールした方がよさげ。
その他のパラメータをお好みでいじる感じ。
ブレスは普通の歌声の中での息成分の強さで、ブレス(息継ぎ)の音量ではないので注意。
トーンシフトはファルセットのコントロールで、高い声をファルセットにしたくないときは上げる、というものです。


※この「パラメータ」はオートメーションのように値を変化させることができます。ピッチ以外はあまり使わないと思いますが。
ピアノロールの右上に横棒三本のアイコンがあるのでそれをクリックして「パラメータパネルの追加」をするとパラメータ曲線の画面が出ます。

「EDIT」の横のパラメータ名をクリックしてパラメータを選択します。

デフォルトはピッチになるようです。

 

11)ノートの補正
VSQXを取り込んだままだと正しく発音されない場合があり、以下についてはコツコツ地道に修正が必要です。

・しゃくらせるためにノート分割した部分。
分割しないでつなげて、SynthVが自動でつける「しゃくり」に任せた方がより自然になります。(直さなくてもそのとおり歌ってくれますが)
ただし、SynthVの「自動しゃくり」より短くしたいときや長くしたいときは、ピッチをマニュアル修正するよりノートを好きな長さで分割した方が自然です。ボクも聞き比べてしっくりした方にしてます。一部短くしたいところをノート分割のままにしました。

・撥音。小さい"っ"とその後ろのノート。
今回「チャットー」と伸ばさせて歌うようにしてたんですが、勝手に「チャットッ」と短く切られてしまいました。その方が英語に近くて正しいのですが、勝手にやられるのは困る... その時は小さい"っ"(cl)の部分のノートを消して休符にしたところ、VSQXファイルのとおり、「チャットー」と歌うようになりました。
なお、古い情報だと、「Vocaloidの小さい"っ"を取り込んだままにしていると正常に発音できない」という記述が散見されますが、最新版では上記のようなケースを除けば正常に発音されてました全部直す必要はなく、おかしいところだけ直せば十分です。

・発音記号で子音だけにした部分。
VocaloidとSynthVでは発音記号が違います子音だけにしたところは現状では正しく変換されないようです。聞けばおかしいとわかると思いますので点検して打ち直しましょう。
⇒ 発音記号はここに記述があります。

発音記号一覧 | Synthesizer V 日本語非公式 Wiki | Fandom

また、VocaloidとSynthVでは無声化したときのイメージが違うので、子音だけにしなくてもいい場合もありますし、もともと無声化していないところを子音だけにしたらより自然になる場合もあります。全体的に点検してみるといいと思います。

※ノートを指定して♫ノートのプロパティを開けると下の方で子音と母音の強さを別々に0-100%の間で指定できます。カナ英語の語尾なんかは、子音だけにせずに母音を50%くらいに落とすだけでもいい感じになります。このあたりはむしろボカロより便利でわかりやすい!

 

・母音や、"ん"のノートを前の同じ音程のノートに統合?
⇒これはあまりオススメしません。
これをやった方がいい、という記述のあるWeb情報もありますが。
というのは、統合すると、符割が変わってしまうことが多かったからです。
例えば、"あん"と歌わせるのに、"あ"を付点8分、"ん"を16分にしたいのに、統合して四分音符にしたら勝手に両方8分音符にされてしまいました。これをいい具合にSynthV側で調整する方法もあるかもしれませんが、もとのままでも正常に歌ってくれるのでその手間は不要かと。

 

12)英語部分
音節の区切り方のルールが、Vocaloidとは全く違っているので注意が必要です。
ここに情報があります。
⇒ Synthesizer V(SynthV)で英語を歌ってもらう|firmocto(もめんだこ)

 

13)ASIOドライバの変更
ボクの環境だと、普通にSynthVを動かしたらVocalが音途切れやブツブツ雑音が入る現象に見舞われてしまいました。ASIOドライバを ASIO4ALLから、Generic Low Latency ASIO Draiverに変更したところ現象がなくなりました。結構負荷かかってるんですね。バッファーがかなり必要なようです。


14)EQ設定(参考)
これはお好み次第かと思いますが、ボクはボカロに比べて以下を加えてみました。より人間的になったように思います。
カット: 300Hz、2.5kHz、4kHz、5.5kHz
全部若干程度です。
マスターで超高音、超低音をカットしているので、ローパス、ハイパスはかけず、帯域を広げました。


15)純正律補正の適用(参考)
・ボクはボカロにAutoTuneを軽くかけっぱなしにして、純正律補正をかけています。
が、SynthVにAutoTuneかけるとガタガタになったので外しました。
いろいろ調整したらいい感じになったのかもしれませんが... あきらめ。
Cubaseで対応している純正律シミュレート(HMT)の入れ方をボカロとは変えました。
HMT機能を使っていない方は読み飛ばしてください。
ボカロ曲の場合、ピアノ、ギターについては分析オン、チューニングオフで、その他のVST音源で音程のある楽器は全部両方オン、Vocaloidも両方オンにしてます。
ところがSynthVでその設定だと、Vocalが外れて聴こえる現象に見舞われました。
試行錯誤の末、他は全部そのままでピアノについて両方オンにしたところ、違和感が緩和されました。ピアノとVocalが鳴っていることが多いためか、AutoTuneを外した影響か、正確な原因はわかりません... あくまでご参考に。

 

ということで、人間的な歌い方をさせたいボカロPのみなさん躊躇なくSynthVに移行しましょう。

成功を祈る!

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#347 SynthV GUMI新曲緊急アップ

(歌詞は下のほうに掲載してます)

12月20日発売のSynthV GUMIちゃんを早速使ってみた!

www.nicovideo.jp

いろいろと情報量の多い新曲です(笑)

・SynthV GUMIを初めて使用⇒ほぼ人間、というか中島愛さん!
Vocaloid V4 GUMI版も同時アップ!
・イラストはAI生成のものを使用 (AI Pictors)
・曲自体は完全オリジナル(AIは使ってません)
高校1年生のとき(1978年2月)に作曲したものを45年の時を経て形にしました。
灌漑ひとしお!!

応援よろしくお願いします。


同時アップのVocaloid V4 GUMI版です!

www.nicovideo.jp

YouTubeにもそれぞれアップしました!(12/23付記)

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

歌詞をここに掲載します!
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If I Fell In Love With You / 作詞作曲:Tengo-P@20.5世紀プロジェクト

1

If I Fell In Love With You
金曜日は二人でおしゃべり
ニコニコうなずいて受け止めて
どんなこともこんなことも
いいのそれだけで

If I Fell In Love With You
日曜日は二人でおでかけ
素敵な海辺のカフェテラス
抹茶ラテもスイーツも
全部妄想だ

君の視線感じて凍りついた
ぎこちないおどけたマリオネット
おかしいないつもの私じゃない
情けないコマ落ちレトロシネマ
逃げ落ちだ

2

If I Fell In Love With You
水曜日は夜ふかししてチャット
ぶっちゃけしょうもない裏話
あんなこともそんなことも
全部フィクションだ

雨音が溢れる舗道でふと
水たまり浮かんだ君の笑顔
おかしいないつもの私じゃない
傘の下想いが膨れ上がる
決壊だ

ずるずる続いた承認要求
わかってるけど
夢の中でもまた会いたい

3

君の視線感じて凍りついた
ぎこちないおどけたマリオネット
おかしいないつもの私じゃない
情けないコマ落ちレトロシネマ

雨音が溢れる舗道でふと
水たまり浮かんだ君の笑顔
おかしいないつもの私じゃない
傘の下想いが膨れ上がる
決壊だ


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#346 Blog投稿#346新曲Love Me Tonightアップ

5月から6月にかけて制作の途中経過をアップした
新曲"Love Me Tonight"をいよいよ
ニコ動にアップしました!

 

ボカコレ2023夏Top100参加作品です。
今回の目玉は曲よりも動画なんじゃないかな?
昔、イベントの打ち上げで同席したことのある、
くろぼさんにイラストと動画を合わせて担当していただいたんですが、
この曲のイメージどおりの素晴らしい動画に仕上がっています。
神曲間違いなし!(当社比)

応援よろしくお願いします。

歌詞をここに再掲しておきます。
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Love Me Tonight / 作詞作曲:Tengo-P@20.5世紀プロジェクト

1

Ooh Don't Make Me Cry
まだもう少しこのまま
夢を見てaround around the world
Ooh Don't Make Me Cry
何このクソなシナリオ
Don't Say Goodbye

I Don't Know What to Say Oh
気づかないふり
通り過ぎてく
君との記念日
Don't Let Me Down Oh
ワガママなのは
仕様の範囲でしょ

今すぐ二人きり
星空見つめてた
フェーズに戻しなさい
Love Me    Tonight
魔法は信じない
謝罪は認めない
エンドロール見たくない
Love Me    Tonight, Love Me Tonight


2

Ooh Don't Make Me Cry
もうなぜここにいないの
目を閉じてaround around the world
Ooh Don't Make Me Cry
そう好きとかじゃないけど
Don't Say Goodbye

I Don't Know What to do (What to do)
素直じゃないの
わかってるけど
仕方がないよね
Won't Let You Go (Let You Go)
どうせヒマでしょ
私はマジ天使

あの日の帰り道
ずーっと手をつないだ
ショットがフラッシュする
Love Me    Tonight
とっととレスをして
アイスはチョコにして
いきなりキスをして
Love Me    Tonight, Love Me Tonight


3

Ooh Don't Make Me Cry
まだもう少しこのまま
夢を見てaround around the world
(I want you get back)
Ooh Don't Make Me Cry
何このクソなシナリオ
Don't Say Goodbye

(Solo)

今すぐ二人きり
星空見つめてた
フェーズに戻しなさい
Love Me    Tonight
ついでに会ってあげる
いっしょにいてあげる
心配させてあげる
Love Me    Tonight, Love Me Tonight

Ooh Don't Make Me Cry
もう脅かすのヤメてよ
このままでaround around the world
(I want you get back)
Ooh Don't Make Me Cry
もう知らないけど
でも好き
やっぱ好き
だって好き



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